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英語圏以外からのウイルスか=中国語で操作-三菱重サイバー攻撃、本格捜査・警視庁

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三菱重工業の国内事業所のパソコンがサイバー攻撃を受けた問題で、感染したウイルスが英語圏以外で作成された可能性のあることが30日、ウイルスを 独自に解析したセキュリティー会社の調査などで分かった。三菱重は外部から不正なアクセスがあったとして、同日警視庁に被害届を提出。同庁公安部は不正ア クセス禁止法違反や業務妨害などの容疑を視野に本格的な捜査を始めた。
三菱重などによると、攻撃されたのは、原子力や防衛部門の研究所など11カ所のサーバー、パソコン計83台。情報を盗んで外部に送る「トロイの木馬」というウイルスなど少なくとも8種の感染が判明し、不正プログラムで中国など海外のサーバーに強制接続されるなどした。
セキュリティー会社がうち数種を解析したところ、外部からサーバーを不正操作する画面に中国で使われる簡体字が使われていたほか、英語のプログラムにも簡 単なスペルミスが複数見つかった。同社は「中国語を理解する英語に不慣れな人物」と作成者像を推測する。同じウイルスはこれまで中国や台湾、韓国などで確 認されているという。  時事通信